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ABOUT

金沢彫刻百景について

ストーリー

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01

アートへの想いが事業へ発展

金沢彫刻百景は、2006年にタマダ株式会社のベンチャー事業として活動を開始した、彫刻のレンタル事業「TKアートリンク」がルーツ。タマダ株式会社は、石川県金沢市でガソリンスタンドや防火水槽などの地下タンクを製造している会社ですが、経営者のアートに対する情熱をきっかけに、新しい試みとして事業へと発展しました。

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02

早すぎた当時から変化の訪れ

当時のお客様へのアプローチは直接訪問というアナログスタイル。 なかなか思うような展開には至らず休眠状態が続きます。 その間にSDGsという考えが浸透し、「〇〇ロス」をなくす活動も活発に。 弊社もグループ会社にシステム運営会社が仲間入りするなど 時代や環境が変化していきました。

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03

今だからこそできるアート事業へ

事業コンセプトや理念を改めて見つめなおし、新たにプラットホームを構築。 本ECサイトで情報発信を行いながら、レンタル事業の活動を再開。 アートがオフィスで身近に感じられるような裾野を広げたい。そしてアートとの触れ合いのなかで刺激をいっぱい感じて欲しい。そんな想いで引き続き活動に邁進します。

プロジェクト名
への想い

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彫刻もオフィスも輝く空間づくり

金沢彫刻百景は、多彩な芸術文化が創造される石川県金沢市からスタート。
「百景」は、個性豊かな彫刻がオフィス空間で輝き
オフィス空間もまた彫刻によって魅力的に変化する様子をイメージ。
ロゴマークは「100」「無限大マーク」をモチーフに
彫刻作品を思わせる立体的なデザインに。
オフィスを行き交う人々の想像力やインスピレーションを刺激し
発想力が豊かになるような、そんな想いをこめました。

彫刻の魅力

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アート市場において、絵画、彫刻、写真、伝統工芸作品などをイメージしますが、広く身近にあるものといえば絵画が一般的で生活の中に広く浸透しています。レンタル市場も絵画に絞られており、彫刻作品を広く扱っているところは皆無です。理由として彫刻は展示スペースの確保や重量、大きさ、作品の印象などがネックとなり、個人の方が家庭で鑑賞するにはハードルが高いという印象があります。飾ることの手軽さでは絵画には及びませんが、彫刻には絵画にはない魅力もあります。

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立体物

彫刻はあらゆる角度から鑑賞できるのが特徴。光の当て方によって見え方も変わるためまた触れて感じることができるのが最大の魅力。作品のバランスや表情、質感や温度感などがダイレクトに伝わりその感触を楽しむことで、アートをより身近に感じられます。

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素材

彫刻には木・石・粘土など、さまざまな素材が使われます。同じ素材でも種類や特徴も大きく異なることもあり、また技法によってもその仕上がりは大きく異なります。それぞれの素材がもつ特徴を作品を通して楽しめるのも彫刻の魅力のひとつです。

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唯一無二

彫刻は絵画のような複製は難しく、量産されることがない1点物。アーティストの手でしか表現できない技法や味わいがありそれを飾ることで自分だけの特別感を得られます。また芸術作品として紀元前時代のものが残るものは彫刻だけ。その歴史的背景を伝える貴重な文化遺産という側面もあるのでは。

彫刻の種類

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素材や特徴を簡単に紹介します。彫刻選びの参考にしてみてください。

木彫

木彫の背景

杉・ヒノキ・ホオノキ・桂など種類が豊富で、作るものによって工程・工法・道具が異なるなど、身近でありながら奥深い木彫。磨かれた技術にしか出せない個性や、時間が経つにつれ深みが増す様子など、木ならではの変化を楽しめる。

石彫

石彫の背景

大理石や御影石などの石材を鑿(ノミ)などで彫っていく石彫は、仕上がりまでがかなりの重労働。かたい表面を削り、磨いて生み出される滑らか曲線や独特な質感は、見ても触れても楽しめる。耐久性が高いので屋外展示にも。

そぞう

塑像

粘土

塑像の背景

木と縄で心棒を作り、粘土や石膏などの変形しやすい軟材を用いて形成する技法で、その歴史は紀元前に遡る。持って、削って、伸ばすことができるのは、塑像ならではの魅力。職人技の曲線美を360度の方向から体験できる。

樹脂彫刻

FRP

樹脂彫刻の背景

FRPと呼ばれる繊維強化プラスチックが有名。まず石膏などで型を作り、樹脂を塗って型抜きする。工程は多いがその仕上がりはとても美しく、軽くて腐食に強く環境にも優しいのが特長。時代に合ったインテリアとして気軽に取り入れやすい。

ちゅうぞう

鋳造

金属

樹脂彫刻の背景

鉄・ブロンズ・アルミニウム合金等の金属を熱で溶かし、鋳型に流し込み冷やし固める加工法。形状・大きさ・材料の自由度が高く、リサイクル性に優れる。磨かれた美しい艶・無限の色の重なりからは上品さと高級感が漂う。